
未経験から占い師になりたい!最短ルートや占い師に向いている人の特徴について
占いに興味があって占い師になってみたい。
でも、占い師って生まれつき何か特別な能力がある人じゃないとなれないのでは?
今まで誰かを占ったことはないけれど、未経験でも占い師になれるの?
結論から言うと、占い師は未経験でもなれます。
ですがもちろん、何もせずに誰でもなれるわけではありません。
勉強や実績を積んでこそ占い師として活躍できるようになります。
実は最近、占い師は副業の中でも大注目の分野。
この記事では、占い師になるための最短ルートや、どんな人が向いているのかを紹介していきたいと思います。
1. 占いの種類と形態
そもそも占い師の仕事にはどんな仕事があるのでしょうか?
占いにはいろんな種類の占いがありますよね。
ここでは占いの形態と種類、それぞれの特徴を紹介していきたいと思います。
1-1. 占いの種類
占いは大きく4つに分けられます。
占いを学ぶにあたって、どの占術を学ぶかを考えることはとても大切です。
・命術(めいじゅつ)
生年月日などから生まれ持った運命や宿命を占う占術です。
【四柱推命・西洋占星術・数秘術・九星気学など】
・ト術(ぼくじゅつ)
特定のことについて過去や現在の流れについて占う占術です。
【タロット占い・ルーン占い・水晶占い・易など】
・相術(そうじゅつ)
相術とは目に見えるものから性格や運気を見る占術です。
【手相占い・人相占い・姓名判断・風水・家相など】
・霊術(れいじゅつ)
霊術は霊的なパワーを使った占術のことです。
【霊感占い・霊視・透視・ヒーリング・波動修正など】
1-2. 占いの形態
・対面占い
昔から最もポピュラーな形態の対面占いですが、未経験者にはハードルが高いです。
実際にお客さんを前に占うわけですので十分な知識と経験が必要とされます。
対面占いで未経験の人を募集していることも少なく採用される可能性が低いです。
・電話占い
電話占いは霊感や霊能力のある人に向いています。
また人の話を聞くことが重要視されるので人柄で採用されることも。
占い師としての実績を積めるので、本気で占い師を目指す人におすすめです。
・メール・チャット占い
文章でやりとりするので、占いにまだ慣れていなくてもじっくり考えて占うことができるため初心者でもはじめやすいです。
未経験でも多く募集がありますが、実力が付きにくく知名度が上がるまでに時間がかかります。
自分の興味のある占いの種類を学びながら、1つの占術だけでなくいくつかの占術を組み合わせて占うことで、より正確に判断できることもあるのでぜひ勉強してみてください。
占いの形態についても自分の性格や得意な分野からはじめるのがいいですね。
2. 占い師になるには何をすればいい?
未経験でも占い師になれると言いましたが、もちろんいきなり占い師としてデビューできるわけではありません。
未経験と言っても勉強したり、情報を仕入れたりと下積みは必要です。
ここでは占い師になるための最短ルートを紹介していきたいと思います。
2-1. 勉強をする
1.独学で学ぶ
まずは、自分で占いの本を読んだりして勉強する方法があります。
オンラインの講座や通信講座もたくさんあるので、活用するのも良いでしょう。
ですが、独学だとなかなか知識を深められず、モチベーション維持も難しいですね。
2.占いスクールに通う
未経験で占い師になりたいと考えている人におすすめなのは、占いスクールに通うことです。
スクールでは占いの基礎はもちろん、占い師として活躍するために必要な知識を身に 付けることができます。
カリキュラムに沿って、占いの歴史や種類についても学べるため、興味のある占術を 選んで、深く学ぶこともできます。
3.占い師に弟子入りする
次は、占い師に弟子入りする方法です。
好きな占い師や尊敬する占い師がいて弟子入りできる機会があればこちらもおすすめの勉強方法です。
実際に占っている場面を見ることで、話術や集客方法などを実践的に学ぶことができます。
2-2. 経験を積む
占いの勉強をしたら、後は経験を積んでいくのみです。
はじめは、家族や友達など身近な人からどんどん占って実力を付けていきましょう。
たくさん経験を積んだら次のステップに進みます。
2-3. オーディションを受ける
未経験可の占い会社のオーディションを受けてみましょう。
オーディションに受かれば占い師としてデビューすることができます。
占い会社に存在を知ってもらい自分をアピールすることが大切です。
いくつもオーディションを受けてみるといいでしょう。
2-4. 個人で開業する
個人でSNSやLINEを使って占うという方法です。
才能がありうまくいけば売れっ子になれる場合もありますが、リスクもあります。
お客さんとのトラブルや金銭問題など全て自分で対応しなければなりません。
知名度が上がるまでに時間もかかるでしょう。
占いだけでなく、集客方法などの勉強も必要です。
3. 占い師にはどんな人が向いている?
では次に占い師にはどんな人が向いているかですが、何よりも「人の役に立ちたい」「悩んでいる人を助けたい」という正義感が強い人です。
また勘が鋭く、人生経験が豊富で人の話を聞くのが得意な人も占い師に向いています。
スピリチュアルな世界に興味があることも大切ですね。
また自分で学ぶことが好きで、頭が柔らかく何事にも柔軟に対応できる力も大切です。
悩みを抱えている人からの相談を受けることも多いので、人を元気に前向きにしてあげるためには、自らもポジティブな思考を持つことが必要です。
4. まとめ
未経験でも勉強をして経験を積めば占い師になることはできます。
様々な種類や形態があるので自分に合った占いを知ることが大切です。
個人で開業する以外にも、占い会社のオーディションを受けて占い師としてデビューするなどの方法もあります。
自分の性格や思考が占い師に向いているかどうか見極めることも必要ですね。
副業としても人気の占い師。
あなたが占い師としてデビューできる日も近いかもしれません。
この記事が参考になれば嬉しいです。